一回の表の攻撃先頭打者の逞翔君がツーベースヒットの後、すかさず盗塁で無死３塁になったものの、後続の打者が凡退し得点を上げることができず、その直後相手の先頭打者にヒットを打たれ、続くバッターのレフト線の痛烈な打球を紫葉君の大ファインプレーでしのぎました。

　しかしメイツの攻撃は2，3，4回と三者凡退で昨日の猛攻が嘘のように沈黙、５回の表の攻撃も2死、ここで７番悠眞君が３塁線に絶妙にセイフティーバンドを決め、２盗でチャンスを作り紫葉君が四球を選び、すかさずここで青栁監督のサイン通りダブルスチールを敢行、見事に成功しチャンスを広げ、途中出場の響也君がバッターの時、ワイルドピッチで欲しかった先取点をあげ、響也君の内野安打を焦ったピッチャーが１塁に暴投で２点目、このチャンスに１番逞翔君が応援に来ていた父親が見守る中、レフトフェンスまで届くランニングホームランで、この回一挙に４点をあげました。

　５回表の攻撃は先頭打者の滉弥君がレフトオーバーのスリーベースヒットでチャンスを作り、４番怜央君の右中間にヒット、己太郎君の左中間へのツーベースヒットや、陽翔のバントヒット、その後のバッターが四球でチャンスを作り己太郎君のヒットや悠眞君のヒットが出てこの回一挙に１１点をあげ、滉弥君、己太郎君、怜央君の３人のピッチャーが相手に１点も与えずに完勝でした。